こんばんは。
わくわく、ドキドキを創造する
パーティーデザイナー/テーブルコーディネーター
橋本尚子です。
先日閉幕したテーブルウェアフェスティバル。
前回の記事では著名人のテーブルコーディネートをご紹介しました。
今回はテーブルフェスのテーマにもなった<北欧>の
コーディネートをご紹介いたします。
ジョージジェンセン / デンマーク
トップの画像は
デンマーク・スウェーデン両王室の
御用達ブランド「ジョージジェンセン」
どこまでもスタイリッシュなフォルムが特徴的。
今回の北欧展示の中で、
一番好みのコーディネートでした。
パラディスベルクスターデン / スウェーデン
エーランド橋の南、海と川辺と
Kalmarの街を見下ろせる場所にある
パラディスベルクスターデン。
ガラスと磁器を製造しており、
すべてのデザインと製造を家族で分担している
家族経営スタイル
プレートの絵柄はまるで和食器。
和食とも相性の良さそうなプレートです。
ペンティック / フィンランド
トナカイのモチーフが印象的なペンティック。
現在日本では販売されていないようですが、
コーディネーター仲間でも話題になったブランドです。
ホワイト、ベージュ、グレーと
濃い色を使っていないので、
優しく温かみのあるコーディネートになっています。
グスタフスベリ / スウェーデン
スウェーデンで最も影響力をもった陶器作家の一人である
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)や、
動物オブジェで有名なLisa Larson(リサ ラーソン)など
数多くの有名陶芸家を輩出したことでも知られています。
赤いクロスを使用していますが、
黒ではなくグレーのランチョンマットが重ねてあるので、
こちらも温かみのあるコーディネートとなっています。
黒の分量を増やすと、もっとモダンなスタイルになります。
※画像はお借りしています。https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
今年のフライヤーもグスタフスベリのもの。
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)の代表作、
ベルサシリーズの器を使用しています。
ベルサはスウェーデン語で葉っぱの意味だそうです。
ちなみに、中央のフラワーベースはジョージジェンセンのもの。
スタイリッシュすぎて、溜息が出ます。。。
ダンスク / デンマーク
キッチンウェアで有名なダンスク。
キッチンをイメージした明るく、賑やかなディスプレイです。
その他にも日本でも有名な
イッタラ、アラビア、マリメッコなどの
展示がありました。
北欧とひとくくりにしても、
実に様々ブランドがありますね。
今回の展示で一気に北欧への興味が湧きました。
個性のあるものが多い北欧の器ですが、
実は和食器とも好相性。
和食とも相性が良いので、
北欧の器がお好きな方は、和のコーディネートにも
北欧を取り入れてみてくださいね。
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