こんにちは。
わくわく、ドキドキを創造する
パーティーデザイナー
橋本尚子です。
何かと忙しい朝。
我が家も、
4歳の息子を起こしてから、
保育園まで送るまでの間、
日々バタバタで、ゆっくり朝食の時間はありません。
という毎日ではありますが、
SNSで繋がっている方から、
テーブルコーディネートの写真を楽しみに
しているとメッセージをいただき、
急にテンションアップとなった私です。
はい!
とっても単純です!!笑
見た目が大事!
ファッションや、メイク等、
男女問わず、人からどう見られるかを考える方って
多いと思います。
もちろん中身も大切ですが、
外見も重要ですよね!
お料理も同じで、
実は見た目がとっても大切なんです。
いつものお料理でも、
少し盛り付けを変えるだけで、
見せ方を変えるだけで、
一気におもてなしのお料理に大変身。
今日はそんなことがお伝えできたらと
思います。
美味しさってどこからくるの?
美味しさは五感で感じると言われています。
味覚、臭覚、視覚、触覚、嗅覚の五感。
そのうちのどれが美味しさを
決めているかご存じでしょうか。
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正解は、、、
なんと!!
視覚が80%以上。
味覚は1~5%にしかすぎません。
まさか、味覚以上に、
視覚が美味しさの決め手となっているなんて、
びっくりですよね。
私もはじめて知った時の衝撃は
今でも覚えています。
ということは、
お料理が苦手な方でも、
見た目にこだわれば、
お料理が美味しくなるのです♪
これは使わない手はありませんね!
夏の和モダンテーブルコーディネート
①藍色を使って。
日本人にとって、馴染みのある藍色。
浴衣でも多く採用されていることもあり、
懐かしさを感じる色であり、
涼しさを感じる色でもあります。
そんな藍色のファブリック(生地)をテーブルクロスとして
使用しました。
市販のテーブルクロスでは、
素材、色、柄に限りがあるので、
私はよく生地屋さんに行って、生地を購入します。
ミシンが無くても大丈夫。
両面の接着テープで、
きれいに端の処理ができます。
バイリーン アイロン両面接着テープ 10mm
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②ガラス素材の器を使って。
やはり夏と言えば、涼しさを演出するのが大切です。
ガラスの器を使って、清涼感を出しましょう。
朱色プレートの上のガラスの器はいずれも
スガハラガラスさんのもの。
ハンドメイドながらも、
お値段が比較的リーズナブルなので、
コーディネーター仲間には大人気のお店です。
東京では表参道にショップがあります。
③盛り付けは色を意識して。
赤、緑、黄色の食材をプラスすると、
一気に華やかになります。
特に和食は色が地味なものが多いので、
この3色を添えたり、食材で加えたりを
意識してみてください。
今回赤はにんじん、
黄色は醤油漬けの半熟たまご、
緑はおにぎりの下に敷いた大葉や、
お料理の上にのせたスプラウト、小葱など。
④夏らしい小物を使って。
和のテーブルコーディネートでは、
季節感の演出が大切になります。
日本には春・夏・秋・冬と四季があります。
四季が感じられるような植物や小物で、
もっと日本らしい四季を楽しみましょう。
今回のテーブルコーディネートでは、
手ぬぐいとうちわを、
植物では「りきゅう草」というグリーンを使用しました。
日本製 手ぬぐい 小紋柄好きな10枚セット 【送料180円】(雑貨 激安 手拭 …
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特にかわいい柄の手ぬぐいは、
和のテーブルコーディネートで活躍します。
毎日は無理でも、
週末やお時間がある時に、
ぜひ丁寧な朝ごはんを楽しんでくださいね♪