日常のテーブルをおもてなしのテーブルに変身させたい時、
テーブルクロスやランチョンマットを利用するのがオススメです。
今日はテーブルクロスの選び方、サイズの測り方をご紹介します。
テーブルクロス選びに入る前に、まずやっておくことがあります。
1 テーブルサイズを測ろう
長方形、正方形の場合は、テーブルの天板の横幅、奥行を測ります。
円卓の場合は、直径を測ります。
2 テーブルクロスのサイズの決め方
◆長方形・正方形のテーブルの場合
テーブル天板の横幅・奥行のサイズより、それぞれ40~60cmほど長くなるものを選びます。
クロスをかけた時にテーブルから20~30cm垂れ下がるものが最適とされます。
◆円卓のテーブルの場合
テーブル天板の直行のサイズより、20~30cmほど長くなるものを選びます。
垂れ下がる長さは、長い方がエレガントに見え、短いとカジュアルな雰囲気がでます。
ご家庭で楽しむ場合は、お好みでお選びいただいて問題ありません。
30cmですと、テーブルクロスが椅子にかかる事がありますので、
気になる場合は、短めを購入しましょう。
サイズが測れたら、いよいよクロス選びです。
3 はじめに買うべき色は?
まず買うべき一枚は、
・ベージュ
・クリーム
・グレー
など、単色で、シンプルなものをおすすめいたします。
ダイニングのまわりの家具、壁紙の色等と、調和が取れている色を選びましょう。
最近では、撥水加工のテーブルクロスもたくさん販売されています。
撥水加工であれば、お手入れも楽。
ホームパーティーでお料理やお酒をこぼされても、気になりません。
また、小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめです。
4 おすすめのクロス
近くに買える場所がない・・・
デパートのテーブルクロスは高すぎて気軽に使えない・・・
そんな方のために、お勧めのテーブルクロスをご紹介いたします。
|
お値段がお手頃で、
撥水加工がされているので、日常使いに最適です。
色の種類も豊富なのがポイント。
オイスター・モカあたりが使いやすいと思います。
上記は140×180cmですが、140×230cmもあります。
我が家のテーブル天板は90×160cmなので、
140×230cmのオイスターを持っています。
|
Amazonだと、こちら。
ベージュ・グレーあたりがおすすめです。
円卓の場合はこちらですね。
|
5 アンダークロスの役割
アンダークロスは、テーブルとテーブルクロスの間に敷く布のことを言います。
音を吸収する役割があり、敷いておくと、食器やグラスをテーブルに置いた時の音を吸収してくれます。
また、滑り止め効果もあるので、特に薄いテーブルクロスの場合には、
敷いておくと良いでしょう。
アンダークロスとして販売されているものもありますが、
ご家庭で楽しむ分には、ネル素材やフリース生地で代用できます。
テーブルの天板サイズより縦・奥行それぞれ20cm長いサイズを購入しましょう。
|
お手持ちの食器に合うクロスを購入して、テーブルコーディネートを楽しまれてくださいね。